ウィスキー

昭和のお父さんが飲む酒は、ビール、日本酒(九州では焼酎)、ウィスキーが定番だった。ウィスキーは、通称”ダルマ”と呼ばれたサントリーオールドやニッカの角瓶あたりが日常レベル、ちょっと奮発して、カティサーク、ホワイトホース、ジョニーウォーカーの赤、超奮発してジョニーウォーカーの黒、サントリーロイヤル といったところで、洋酒は、父が「よし、今日は飲むか!」 と宣言して飲んでいた。 ウィスキーと言えば、スコッチであり、バーボンなどは(売られてはいたのだろうが)一般的ではなかった。

最近ではこれらの洋酒は、スーパーでも売られており、しかも値段は記憶にある当時の半額に近い。

その後、一時期はウィスキー離れが起きていたが、最近はハイボール人気で復活。家でも居酒屋でも、飲む機会が増えた。

20世紀アーカイブ

20世紀後半(1970年代)~2000年代前半の交通,車,スポーツ,施設&イベント,書籍&カタログ,その他の記憶や写真です。