1970年頃だったか、父がソニーからポータブルのカセット・テープレコーダが発売されたと言って、いそいそと買ってきたのを覚えている。(TC-1010)
それまでの、リール式のテープレコーダと比べると超小型で、取扱いが簡単。 子供ながらに感心した。
マイクから録音する以外の手段があまりなかったため、これをテレビのスピーカーの前に持って行き、家族に声を出さないように制止して録音した。 が、こういう時に限って、大型車が家の前を通ったり、電話が鳴ったりして、台無しに。。。
当時のカセットテープは紙の箱に入っていた記憶がある。
その後、オーディオ用にも使われるようになり、クロム、フェリークロム、メタルと高音質化。
テープレコーダーもラジカセ,ステレオラジカセ,CDラジカセに進化。 音質向上(ノイズ低減)機能として、ドルビーなども付いた。
0コメント