当時は、サイクリング車という呼び方をしていたように思う。
70年代前半は、5段変速、セミドロップハンドル、ダブルフロントライトでリアの荷台下にフラッシャー(流れるウィンカー)が付いた自転車が少年たちのあこがれだった。 カッコよさはあったが、LEDも無い時代で、大量に消費する電力を単一乾電池でまかなっていたため、しばらくすると使われなくなり、重いので取り外された自転車も良く見かけるようになった。
70年代後半になると、洗練されてブリヂストンのロードマンが人気。 10段変速、ドロップハンドル、アルミフレームとなり、本来のスポーツ自転車に近づいてきた。
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