一年生

入学式が終わって少し経った時期だが、いつの時代も一年生は、初々しくて見ていて微笑ましい。

自分も小学一年生になった時のことは、良く覚えている。何より、ランドセル(交通安全の黄色いカバーが付いていた)、黄色い帽子、教科書、ノート、筆記用具、上履き、体操服、くれよん、ハーモニカなど、全てが新しいことがうれしかった。

算数の授業のために、おはじき、数え棒などが入ったお道具箱のようなものも買った。(ただし、親はこれらに途方もない数の名前を書くことになり、大変な苦労だったと思う。)

給食も楽しみの一つだったが、一年生の最初の頃は、授業は午前中で終わりだったので、給食前に下校となり、がっかりだった。

20世紀アーカイブ

20世紀後半(1970年代)~2000年代前半の交通,車,スポーツ,施設&イベント,書籍&カタログ,その他の記憶や写真です。