1万円程度で買える 個人向け電卓のはしりと言えば、1972年発売の「カシオミニ」(価格12,800円)であったが、父が仕事用に使うにはさすがに6桁では不足。その後、8桁の電卓が1万円を切って売り出した広告を見て、速攻で買いに行っていたのを覚えている。 今では、100均で売っている電卓でも、普通に8桁以上だが。
電子立国日本の自叙伝 第4回 電卓戦争
https://www.youtube.com/watch?v=hQVSwCKq094
当時、父は加減算はそろばんで計算していた。電卓を買った後も加減算はそろばんの方が早いと言っていた。
しかし、あの時代にPCと表計算ソフトがあったら、父の仕事の生産性は少なくとも、数十倍にはなったであろう。
80年代に入ると、関数電卓,プログラム電卓が登場。 四則演算以外の計算や、Basic言語で簡単なプログラムが組めた。
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