カラーテレビが普及したのも1970年頃。 当時のTV放送は、カラー放送と白黒放送が混在しており、カラー放送は画面隅に[カラー]という表示があった。 (2000年初頭に登場したディジタル・ハイビジョン放送で、[HV] 表示が出ていたように)
カラーテレビは19インチの家具調テレビが人気だったが、あまりクリアな色ではなかった記憶がある。
その頃の我が家のTVは真空管の白黒テレビで、スイッチを入れてから画面が出るまでに1分間くらいかかったので、それと比較すると雲泥の差があったが。
しばらくして、我が家にもカラーテレビが導入された。 画面サイズは13インチだったが、ソニーのトリニトロンで、色の鮮明さは前述の家具調テレビをはるかに凌駕していた。
その後、音声多重(ステレオ)対応、Wide(16:9)画面、フルフラットブラウン管、アナログ・ハイビジョン(MUSE)などを経て、現在のディジタル・ハイビジョン、4K8Kに。
0コメント