オーバーヘッドプロジェクターの略。最近の人は聞いたことが無い言葉だろうが、ある年齢以上の方は学生時代、どの教室にも置いてあったので馴染みがある。
透明なA4サイズほどのフィルムに、専用のサインペンで文字や絵を書き、それをこのOHPの上に置くことで、スクリーンに拡大投影されるというもの。
小中学校時代には、各グループごとの発表は、ほとんどこれで行われていた。それ以前は模造紙に書いて、黒板に貼って発表していたので、それに比べるとハイテクな機器だった。
フィルムが多少高価だったのか、シンナーのようなもので消せるグッズもあったが、窓掃除の拭き残しのような汚れの影も投影されてしまい、あまり使い物にならなかった。
パソコン、プロジェクターが普及したことで、ほぼ消滅?
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