Window3.1, 95の登場で、1990年代はパソコン雑誌も大流行り。ASCIIをはじめとして、DOS/V magazine,The Windows,日経Click!,日経netnavi,日経PC21など数々の雑誌が登場した。どれもソフトの体験版・お試し版満載のCD-ROMが付録で付いており、毎月楽しめた。紙面もWindowsを使う上でのお役立ち情報やCPUのBenchmark(特にIntel vs AMD)が役に立った。
私が当時買ったPCはWin3.1, i486 DX2-66MHzで、Win95登場であっという間に性能不足になったが、雑誌情報を元にintelのアップグレードキットではなく、安価でより性能が高いAMDの互換Chip Am5x86-133MHzに換装してしのいだりした。当時は必要に迫られて、ハードウェアのアップグレード・追加をしていたので、その意味でも雑誌記事は有用だった。
その後、インターネットの普及で情報はネット上にあふれ、ソフトもダウンロードが一般的になったので、次第にパソコン雑誌は衰退。
パソコン雑誌付録のCD-ROM
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