当時、「ミーハー」と言われるトレンドを追いかけることに執着していた若者文化を解説(先導)していた会社。「私をスキーへ連れてって」「彼女が水着に着替えたら」「波の数だけ抱きしめて」の映画のプロデュースでも知られる。
「見栄講座」「極楽スキー」などの本も出版され結構ヒットしたが、ミーハーの生態をイラスト付きで紹介しており、
スキー用具売り場で、彼が彼女に向かって「板は、ロッシングノル(本当はロシニョール)がいいよ」と知ったか振りで話す姿とか、サーフィンをしないのに、サーフボードを赤いファミリアのルーフに乗せて、ナンパ目的に街中を走る「丘サーファー」と言われた若者 などが描かれており、共感と失笑?を得ていた。
ちょっと前に、「おじさん図鑑」という、おじさんの特徴をイラスト付きで紹介していた本が出版されていたが、同じテイストを感じた。
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