ホンダ CITY(初代)

トールボーイスタイルのコンパクトカーで一世を風靡。

マッドネスの ”ホンダ・ホンダ・ホンダ...”の強烈なCMの相乗効果もあって、シビック以来のエポックメーキングな車だった。

カーゴスペースに収まるモトコンポや、派生車種として、TURBO, TURBO-Ⅱ(通称;ブルドック), カブリオレなどがあった。

カブリオレ発売当時、これを2日間借りられる機会があったのだが、11月なのにオープン状態でドライブに行って、注目を浴びた。(その代わり、後席に乗っていた友人は、寒さで風邪を引いた。)

個人的にはTURBO-Ⅱやカブリオレは、インパネやセンターコンソール周りを現代的にデザインすれば、スタイリングは今でも人気になるのではないかと思うのだが、安全装備が必要になると、当時と同等なパッケージングは難しいのだろうな。

写真出所:Wikipedia

20世紀アーカイブ

20世紀後半(1970年代)~2000年代前半の交通,車,スポーツ,施設&イベント,書籍&カタログ,その他の記憶や写真です。