サザエさん -2

登場人物は全て海に関連する名前であるが、そもそもサザエさんは、原作の長谷川町子が福岡在住時代に、百道(ももち)浜で思い付いたものであるということである。

前回('19/9/21)書いたエピソード以外にも、サザエさんとマスオさんは、地元のデパート岩田屋の大食堂でお見合いをしたという話、波平の出身高校は福岡でも有数の県立の進学校であるとの推測されるという話が新聞にも載ったことがある。

また、TV放映が、日曜日の18:30-19:00の間で行われていたため、エンディングの曲が終わる頃になると、休日の終わりと明日から仕事の1週間が始まることを自覚させられて、憂鬱になる「サザエさんシンドローム」などという言葉も生まれた。

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