夏は、高校野球の季節でもある。(2020年はコロナ禍で中止となってしまったが)
かつては、ピッチャー&4番打者の注目選手がチームを牽引、決勝に近くなると3回戦以降、決勝までの4連戦をひとりで投げ抜くという選手もいた。 その上、決勝が延長・引き分け再試合となったりで、とんでもない投球数に達してしまい、ついに打たれる場面も多々あった。(古くは、松山商 vs 三沢(太田幸司)、ちょっと前だと 駒大苫小牧(田中将大) vs 早稲田実業(斎藤佑樹) などの試合が有名)
最近では、この時の酷使がプロに入った後、選手寿命を早める要因になっているとの批判もあり、かなり改善してきたようだ。
年配の人で、「腕がちぎれるまで投げろ」とか、「私らの時代は、云々」という人がいるが、根性・精神力なら別の手段で鍛えれば良く、スポーツ選手にとって体は資産なので、適正にケアするのは当然だと思う。
出所:Wikipedia
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