栄養ドリンク

 この手のドリンクは、今でも色々な種類があり、CMも盛んに放送されているが、昭和の時代の代表格は、「リポビタンD」。 初期の頃は、確か 巨人の選手だった 王が登場して、「ファイトで行こう!! リポビタンD」というものだったが、この種のCMへのスポーツ選手の起用は、(なぜか)問題あり ということになり、その後 肉体派男性俳優による例の「ファイト~、いっぱ~つ」のシリーズが始まったように記憶している。

 その後、時任三郎の「二十四時間働けますか」で有名になった「リゲイン」や高田純次による「さんさん三十代もグロンサン」や「5時から男のグロンサン」の「グロンサン内服液」などが登場。(ちなみに、初期のグロンサン内服液の容器は、スクリューキャップでなく、昔病院で注射液が入っていたような全面が薄いガラスで作られた容器で、上部の一部がくびれたところをやすりで傷つけて、ポキッと折って開けるスタイルだった。)

20世紀アーカイブ

20世紀後半(1970年代)~2000年代前半の交通,車,スポーツ,施設&イベント,書籍&カタログ,その他の記憶や写真です。