昨年6月に米国編を書いたので、今回日本編。
1980年頃までは、大体 地方路線 TDA(東亜国内航空)、大都市ー地方空港 ANA(全日空)、大都市間&国際線(日本航空) という図式だった印象。
その後、TDAはJAS(日本エアシステム)となった後、JALに統合された。JALは(一部の政治家の意向で?)当時乱立した地方空港への赤字便を飛ばさざる追えなくなり、倒産の一因となったようだ。(開港だけが目的なので、実績が開港前の見込みを大きく下回っても、それに対して検証したり、誰も責任を取らない。)
ANAは、その後国際線に進出、一時は国際線路線数がJALを上回っていたような気がする。
現在は、ご存じのとおり、この2社に加えて、スカイマーク、スター・フライヤー、ソラシドエアー、エア・ドゥ、LCCのジェットスター、ピーチ・アビエーションなどが設立され、独自色を出している。
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