正式にはコントロール・ラインというらしい。 ラジコンは電波で飛行機をコントロールするが、それよりもアナログ的なもので、ワイヤー(多分2本)が飛行機につながっており、それを操ることでコントロールするものだった。
飛行機は、操縦者を中心にワイヤーの長さを半径とする円を飛ぶので、操縦者はハンマー投げの選手のように飛行機の動きに合わせて回ることになる。 基本的に限られた範囲の上下動しか操縦する部分しかないので、あまり流行ることはなかったように思う。
が、当時子供で、ゴムでプロペラを回して飛ぶ模型飛行機しかなかった私にとっては、エンジンで飛ぶ模型飛行機は憧れだった。
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