硬貨

硬貨には、発行年が記載されているが、子供の頃 1円玉,5円玉,10円玉を発行年ごとに集めていた。 発行枚数が少ない年のものは、それなりに価値があるのだが、記憶しているのは昭和32年の5円玉と昭和33年の10円玉。

また、価値は不明だが、5円玉は昭和23,24年発行で穴が開いていないものも保有している。(24年は両タイプ存在したかも)

今年、元号が令和となったが、31年前 昭和天皇が崩御し、平成になったのが1月初旬だったため、昭和64年は1週間ほどしかない。 当時、昭和64年発行の10円玉を数枚持っていたので、これはゆくゆく価値が出るだろうと思い、ずーと取ってあるのだが、結局どの程度レアなのかは、ちょっとわからない。

90年代に入ると、消費税導入で小銭が必要な場面が増える一方で、各種プリペイドカードの普及などでのキャッシュレス化もはじまり、硬貨の役割が微妙な時代になった。

昭和33年,昭和64年,平成元年の10円玉

20世紀アーカイブ

20世紀後半(1970年代)~2000年代前半の交通,車,スポーツ,施設&イベント,書籍&カタログ,その他の記憶や写真です。