アポロ計画

1969年のアポロ11号の月着陸やアポロ13号の奇跡の地球生還は、米国のみならず世界中が固唾を飲んで、見守り、驚嘆した。

当時の宇宙飛行は、知識や技能ももちろんだが、8G~9Gの加速度にも耐えられる強靭な肉体、ほとんど体を動かすこともできない狭い空間に長時間滞在できる精神力を持ち合わせたごく限定した人しかなれない と、誰しも思っていたが、その後時を経て、スペースXで宇宙旅行が現実に近いものになったのは、素晴らしい技術革新だ。

また食事面でも、全てがチューブからという時代から、しばらく前のスペースシャトルや、現在の宇宙ステーションなどでは飛行機の機内食に近くなったので、快適さは比べようもないだろう。(以前、博物館のお土産物やで、レトルトのアイスクリームを買って食べたことがあるが、不思議な食感だった。)

そういえば、1998年にペプシコーラのキャンペーンで宇宙旅行があたる(1000万円までペプシが負担)キャンペーンがあったが、当選した人はその後どうなったのだろう。

20世紀アーカイブ

20世紀後半(1970年代)~2000年代前半の交通,車,スポーツ,施設&イベント,書籍&カタログ,その他の記憶や写真です。