小学生時代、おもちゃは、プラモデル、プラレール、リモコン(有線)カーなど、それなりに現代に通じるものが出始めていたが、戦前からの遊びも健在だった。福岡で暮らしていたため、地域限定の内容かもしれないが、以下はよく遊んだ。
・独楽: 関東のベーゴマとはことなり、九州では木製の本体に鉄でできた芯を打ち込んで作った直径5~10cmの独楽が一般的。それ以外には長崎で良く観られたどんぐり独楽(基本構造は同じだが、文字通り、本体は直径7cmくらいのどんぐり型で芯も独特の形をしていた。)というものもあった。
・メンコ(パッチンと言っていた): 円盤型(通称 丸メン)と、トランプ型(通称 角メン)があった。トランプ型は厚めのものと薄めのものがあり、薄めのものはA4くらいのシートに16枚くらいのカードが印刷されていたものを自分で切って使っていたような気がする。 これは、放課後ではなく、授業の合間の休み時間にやっていた。
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