ランボルギーニ カウンタック

今日Webで、ランボルギーニが112台限定の現代版カウンタックを発売するとのニュースが出ていた。

https://kuruma-news.jp/photo/411975

1970年代末~80年代初めにかけて、スーパーカーブームが沸き起こったが、カウンタックは、スーパーカーの代名詞で、映画「キャノンボール」でもその存在感を見せつけていたのが印象に残っている。

後方視界がほとんど無いので、バック時にはドアを開けたまま、サイドシル(ドア下の敷居部分)に不自然な体勢で腰かけて、後方を確認しつつ、アクセルとステアリングを操作する「カウンタック・リバース」と呼ばれる技?もYou Tubeなどで紹介されている。

今見ても、スタイリングは未来的であるものの、全長が4.1mほどで、コックピットがアナログメータ、ホイール/タイヤが14inch,205&215/70であることなど、現代版と比べるとやはり古さを感じるところもある。

ランボルギーニ社が後に、ドイツのVolks Wagen グループ(AUDI傘下)になったことを知った時は驚いた。

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