初めて買ったパソコンはNEC PC-8801(1983年頃)
8ビットCPUで周波数は2MHzくらい。 ハードディスクなどというものは付いておらず、5.25”のフロッピーディスクドライブ(たぶん、この頃の容量は1枚256kB)は外付けオプション。 これだけで16万円くらいしたので、買うことができず、プログラムは毎回カセットテープから5-10分くらいかけて、読み込んでいた。
この後、16ビットCPUを搭載したPC-9800が登場、動作スピードに驚嘆した。 しばらくするとハードディスク内蔵モデルも登場。 容量が10Mbyteしかなかったが 価格が75万円くらいだったように思う。
(単純比較できないが、今のパソコンと比べて、性能は1/10000、ハードディスクの容量は1/100000くらいしかない)
OSは、マイクロソフトのMS-DOS。 他のパソコンでは、CP/M,OS-9などが採用されていたが、当時はCP/Mがメジャーになるのでは と言われており、その後 マイクロソフトが世界一の巨大企業になるなど想像もしなかった。
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