西鉄は1970年代から、冷房完備、白を基調に明るく 都会的な車両を使っている。 当時、バス停にも系統ごとに到着予定がわかるシステムを装備。(ただし、現在のようにGPSやネットを使っている訳ではないので、精度や安定性は今一つであった気がする。)
おつりが必要な場合には、運転手に両替を頼むのだが、運転席に袋に小銭がパックされたもの(例えば、50円玉1枚と10円玉5枚 とか) が置いてあり、人手ではあるが時間ロスなく対応できるように工夫されていた。
全国的にも話題になっていたのが、赤信号で止まる度に、運転士が手動でエンジンを切ること。 何となくセコいイメージもあったが、現在ではアイドリングストップとして、環境対応車には必須の装備となっており、時代によって価値観は変わるものだと感じる。
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