少し前の新聞で、今の若者の車離れの原因の1つが、「車が女性を引っかけるツールでなくなったため」 という記事があったが、「なるほど」と思った。
90年代前半のバブル崩壊までは、かっこいい車を持っていれば、女性にもてた。(少なくとも有利だった) 逆に、車の無いデートは“論外”という風潮が女性側にもあった。 したがって、かっこいい2ドアのスポーツカーは若者のあこがれだった。
当時のデートカーとして知られているのは、日産 シルビア、ホンダ プレリュード、トヨタ ソアラ など、スポーティだが硬派でなくエレガントさを多少兼ね備えている車。
今は、そもそも彼女がいなくてもいい とか 車は室内が広くて仲間でワイワイ楽しく移動する手段(女性側もデートカーを求めていない) という時代であり、冒頭の記事の内容に納得した。
Honda NSX
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