超高層ビル

「超高層のあけぼの」として知られるのは、霞が関ビル(36階建)で1968年の竣工。 また、1980年代頃までは、新宿西口の高層ビル群と池袋サンシャイン60が代表格だった。

新宿野村ビル(50階建)や新宿住友ビル(52階建)の最上階へエレベータで昇ったことがあるが、揺れとゴーッという音で、すごい速さで昇っていることが実感できる。(その後出来た横浜ランドマークタワーのエレベータは、69階までを40秒ほどで昇りきるが、デジタルの階数表示の値は目まぐるしく変わるものの、静かで揺れも全く無く、ある意味つまらない。)

霞が関ビルは、新橋のあたりで山手線からも見えるのだが、今では周りのビルに埋没して全く目立たない。また、しばらく前の話だが、竣工当時は想定されていなかったPCをはじめ各種IT機器の普及で、フロアのコンセント数が全く足りなくなり、大規模なリニューアル工事が行われていた。


20世紀アーカイブ

20世紀後半(1970年代)~2000年代前半の交通,車,スポーツ,施設&イベント,書籍&カタログ,その他の記憶や写真です。